アーカイブ

‘WOOD AC’ カテゴリーのアーカイブ

日本のエネルギー自立をまずは地域から考える。

2012 年 11 月 10 日 Comments off
2012年11月10日(土)

WOOD ACゼミナール2012の第2回日本のエネルギー自立(まずは地域から)を考えるを受講しました。講師は、ドイツ在住の環境ジャーナリスト村上敦さん。今回の会場は私の第2のホームコート「木KeyPoint」の地下会議室。

121110村上敦さん

ご講義は、地域の人口減少と地域経済の崩壊、気象変動、燃料の枯渇によるエネルギー価格の高騰等々と、とても壮大な内容でしたが、メインテーマの一つは再生可能エネルギーの重要性だったと思います。

一昔前のドイツが現在の日本と似ていて、今後の日本の手本であるそうです。ドイツでは新築市場が崩壊しリフォーム市場が台頭したこと、その中でも省エネリフォームが大手建設会社を淘汰し地域経済を活気付けたこと、そして2050年までに電力の80%を再生可能エネルギーで賄う方針を決めたこと。

その中でも一番興味をそそったのが「エネルギー自立地域」です。風力・水力・地熱・太陽光・バイオマス等の再生可能エネルギーによって地域でエネルギーの自給自足ができ、地域のお金を地域で回すことが出来る。排熱の利用が容易になりエネルギー効率が上がる。地域冷暖房を一元化することで効率が上がる。これらの取組みが日本経済再生の鍵だということ。

この壮大なご講義の中で、人口約3000人の集落加子母が「エネルギー自立地域」のモデルケースになれるような気がしました。もちろん市町村合併で"中津川市加子母"になって昔のような積極的な取組みがしにくくなりましたが、遣り様はあるように感じます。「エネルギー自立」が"寒村加子母"の次なる一手になるのかも知れません。

中島 大地

カテゴリー: WOOD AC タグ:

「エコハウスのウソ」

2012 年 9 月 30 日 Comments off
2012年9月30日(日)

昨日、WOOD ACの主催するWACゼミ2012の第1回「エコマスターへの道」を受講しました。講義の後に観た映画の話を先に書いてしまって申し訳ございません。

講師は東京大学大学院の前真之先生。昨年に引き続いてのご講義らしく(私は受講してませんが)、会場は満員。



ウンウン、"前"評判に納得です。分かり易い概論と日本のエコ情勢、灯油・ガス・電気の効率比較、薪ストーブの難しさ、具体的なエコ住宅テク、等等、時間を忘れさせる盛りだくさんのご講義でした。中でも一番の目から鱗が、住宅計画の基本は太陽、光と風はディテールで対応すること。今までのモヤモヤがスウゥと晴れた気がします。

超多忙の設計担当らに遠慮して一人で受講したことを後悔しています。次は皆で!

中島 大地

カテゴリー: WOOD AC タグ: