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‘木造幼稚園’ カテゴリーのアーカイブ

木の園舎で上棟式とお餅まきに構造見学会

2019 年 12 月 31 日 Comments off

建て方が終わった木造幼稚園。12月最初の週末に上棟式を執り行いました。園の関係者の方々、設計・施工スタッフが参加して竣工までの安全を祈願しました。
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(全ての写真撮影:小此木恒)



上棟式が終わると、園児・父兄さんはじめ地域の方々にも参加頂いて構造見学会を開催しました。沢山の参加者の皆さんで大賑わいの会場。その一角には夏の加子母(かしも)ツアーに参加してくれた子供さんがまとめてくれた、木の産地かしもレポートも掲示。

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設計のビルディンランドスケープさんから軸組模型・設計コンセプトボード等の掲示では現場での建築、加子母レポートでは私達の故郷を知って貰うと共に、現場だけでは見えにくい「ものづくりの背景」も学べるスペースになりました。
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構造見学会の後は皆さんお待ちかねのお餅まき。沢山の紅白餅とお菓子(写真は一部)も勿論、加子母からお取り寄せ。写真に入りきらない程の予想以上の参加者の数に「お菓子足りるだろうか...」という一抹の不安も...汗。
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これまで無事に工事を進めてこれたことへのお礼と、これから竣工迄ご迷惑をお掛けすることへのお願いと、加子母アピールも少々して(笑)、お餅まきスタート。
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お餅まきを経験をされていない方々ははじめての体験を、経験されたことがある方は懐かしみながら、お餅をまく側・拾う側のみんなが笑顔になれるイベントになりました。終わった後も、各々が何を拾えたかを見せ合いながら笑顔は尽きません。


古くから地域に愛され・大切にされてきた幼稚園。子供たちへの幼児教育にこれ以上にない程の熱意をもって運営され、地域に開けた多くの取り組みもしている園の新園舎。


故郷:岐阜の山で大切に育てられた木を使って、ものづくりをさせて頂ける。多くの方々に末永く愛される地域の建築に携わる。常に地域を第一に考え、大切にしながら故郷発信のものづくりに取り組む私共にとって、これ以上の喜びはありません。





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子供たちの現場見学ツアー

2019 年 12 月 30 日 Comments off
7月末の子供たちと行く夏の加子母ツアーで、新しい園舎になる木の故郷巡りの旅からスタートした木造幼稚園。真夏のRC(鉄筋コンクリート)部分の施工を終え、11月の建て方が終わると、建物の外観と室内空間がイメージできる段階まで来ました。



新防火地域の規制を受け、完成時には殆ど全ての構造材が耐火プラスターボードで覆われる事から「構造材が見えなくなる前にどうしても子供たちには今の空間を体感して欲しい」という園長先生の要望を受け、子供たちと廻る現場見学ツアーを開催。
(全ての写真撮影:デビット先生)
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工期が厳しいこともあり平日は休みを取ることが出来ず、現場のお昼休みに園児たちと一緒に現場内を小旅行。大きなレッカーが現場に座り、大きな梁桁材が宙を舞い、日々組みあがっていく建て方を興味津々で見守り・応援してくれていた子供たち。
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年少・年中・年長さんがクラスごとになって2日に渡っての見学。沢山の子供たち(全園児)が見学してくれたましたが、みんな目を輝かせてウキウキ・ドキドキが止まりません。

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一生懸命に説明を聞いてくれた後の質問タイムには、答えきれないほどの質問の嵐。「コンクリートから生えている鉄筋は何?ついている黄色いのは何?」という鋭いな質問も。


建て方が終わっているのに、基礎(スラブ)から鉄筋が出ているのか...という建築に携わる人でも??と思うよいポイントをついていました。
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木造幼稚園では、柱・梁桁の主要部分で岐阜県産の東濃ひのき・長良すぎを使用。柱の表面に薄くノミをかけて、子供・先生方が順番交代に杉の香り感じれる体感型に。


参加してくれたみんなが大喜びで、建築の過程を体感して貰えたことで完成時をより喜んで貰える気がして嬉しくなりました。


現場内のすべての物に興味津々の子供たちの姿に、私が保育園の頃に建てられた実家の現場で大工さんの邪魔をしながら遊んでいた事を想い出しました。35年近くに経ちますが、いまでもシッカリと記憶に残っている大切な想い出。


子供たちにとっても楽しい体験になってくれていたら、これより嬉しい事はありません。


10代後半~20代にかかる頃、保育士さんになりたいと考えた時期がありました。この半年近く園長・副園長先生はじめ先生方が、熱心に根気よく深い愛情をもって子供たちに接しているのを間近で拝見しながら、改めて私では到底務まらなかったと感じています。


それでも木造幼稚園に携われたことで、現場見学や加子母ツアーを通して沢山の子供たちと一緒に、ものづくりの背景・出来上がっていく姿を伝える立場として、学生の頃の夢がひとつ叶いました。




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師匠と仲間と共に

2019 年 12 月 15 日 Comments off
連休もなく工事が進む木造幼稚園。日が暮れる時間がグッと早くなりましたが、暗くなっても残業をしながら現場は進んでいます。休みなく作業に向かう仕事師の皆に感謝すると共に、近隣の方々のご理解・ご協力があり何とか工事が進んでいます。
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(写真は11月の建て方中)
屋根仕舞と外壁の耐力壁の施工目処がつきました。RC部分と木造部の取り合いも納まり、まずは一安心。住宅に比べ建物規模が大きく、中規模+RC・木造の混構造で私にとっては難易度:高めの現場。


20代の頃に神戸支店で担当した「広陵町のいえ・御影のいえ・浜中町のいえ」でのRC・木造の経験を思い出しながら、トラを振り、墨を出して来ました。


分からないことがあれば「こんなとき恩師のヨシクニさんならどうするだろうか?」と自分の中で生き続ける師匠に問いかけ、それでも分からなければ、関東の社寺メンバー・サカイさん・スズキさん、アカデミーのトミタ先生に、職人衆も含め、ここでは書ききれないほど本当に沢山の人に助けて貰いながら進めています。


懐かしい作業をしていると、我武者羅に現場に向かっていた20代の頃の出来事が、ふと蘇る場面があり、その時の気持ちが戻ってきます。経験が少ないながらも気持ちと責任感だけは一人前に張り切っていた当時(笑)


建築経験の無さからくる不安と責任感が入り乱れ、すぐに感情的になる私に「そんなカリカリするとハゲまっせ」と言い放って、ケタケタと笑っていたヨシクニさんの顔が思い浮かびます。


土木に携わっていた頃の恩師も含め、今も自分の中に生きる恩師も一緒にプロジェクトを進めます。





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子供たちの瞳に映ったふるさと加子母

2019 年 12 月 15 日 Comments off
工事がつづく木造幼稚園で秋に開催された木造幼稚園のバザー。地域の方々で人で大賑わいの開場には加子母(かしも)コーナーが出来ていました。


7月の加子母ツアーに参加してくれた、園卒業生の子供さんが、夏休みの研究でまとめてくれました。建設中の木の園舎のふるさとが紹介されてます。カンナ屑を使ったリースはお母さん方のお手製。
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どれもよ〜く出来ていて、嬉しさで胸が熱くなりました。目頭も一緒に熱くなるのをグッとこらえ、そちらは3月末の引渡しまでとっておく事に。


工事が始まる前から園舎の完成を楽しみにしてくれている子供達。ふるさと岐阜で育った木を使って東京で園舎をつくり、その建物が子供達はじめ地域の人たちに末永く愛される建築となれば、これ以上うれしい事はありません。









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山村文化に触れる

2019 年 11 月 14 日 Comments off
大雨のなか山に入り沢山の樹々を観て、木材市場・製材・加工と、山の木が柱・梁・床などになるまでを廻った翌日。 木造幼稚園の子供達と行く加子母(かしも)ツアー2日目は、夏空のもと山村芸能のひとつ明治座を見学から、 トウモロコシの収穫体験をして、最後はかしも大杉へ。 道の駅かしもの仕出し弁当を食べ、沢山のお土産と共に東京へ戻りました。普段は東京で暮らす、私の目に写る故郷:加子母。地域の取り...
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子供たちと見て・聞いて・触れて

2019 年 11 月 11 日 Comments off
6月末のゴーヤ・グリーンカーテンを最後に滞っていた創造ブログ(汗)...再開します。 梅雨が明け、暑い熱い夏が終わり秋になり、気づけば11月に入り2019年も残すところ2ヵ月を切りました。5月に子供も生まれ、7月からは木造幼稚園の現場がスタート。桂川さんと私のコンビで現場監督として携わる事になりました。 この4~5年程は設計というポジションで実務に携わって来ましたが、久しぶりの現場監...
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