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‘映画’ カテゴリーのアーカイブ

「ダンケルク」

2017 年 9 月 10 日 Comments off
2017年9月10日(日) 〇  

昨日、名古屋大学での講座を終えた後、折角都市部に来たのでと公開初日の映画ダンケルクを、少し足を延ばして109シネマズ名古屋のIMAXで観ました。

170909-ダンケルク

「ダンケルク」は、「ダークナイト」シリーズや「インセプション」と言ったSci-Fi映画が持ち味のクリストファー・ノーラン監督が初めて手掛ける実話で、第二次世界大戦初期の英仏による大撤退作戦の映画化です。過去にも同様の題材の映画があるようです。ノーラン監督最新作、そして"アカデミー賞最有力"と形容されているのでそれなりの期待はしていましたが、率直な感想は"ちょっと拍子抜け"です。史実に基づいているためかクライマックスの見せ場は少なく、上映時間も約2時間とノーラン監督作品としては短めで、「あれ?もう終わり?」といった感じでした。

それでも、いつ死んでもおかしくない状況下で必死に生き延びようとする兵士の姿勢には勇気をもらいましたし、大撤退にボランティア参加した市民の愛国心にも心を打たれました。そして何よりも、ハリウッドならではの壮大なスケール、ドキュメンタリー・タッチの臨場感、そしてIMAXの迫力はさすがです。

中島 大地

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往年の名作コレクション

2017 年 9 月 7 日 Comments off
2017年9月7日(木) 〇  

現在三重県四日市市で計画しているお住まいの新築工事に先立ち、既存倉庫の解体工事に伴う清め祓いを執り行いました。建築業を営んでいた先代の倉庫の中には年代物の建築資材が残っていましたが、その傍らに往年の名作映画のレーザー・ディスク40タイトルが置いてありました。先代のコレクションだったということですが、このまま廃棄されてしまうということで、譲って頂くことにしました。

家に持ち帰って熊(ション、家内のこと)に見せると、眉間にしわを寄せ軽く舌打ち。完全に想定内の反応につき気にはなりません。と言うのも、我が家にはLDプレイヤーがなく、40枚のLDの使い道がないわけですから無理もありません。それでも、それでも廃棄だけは回避したかったんです。

170907-LDコレクション

レトロ趣向で物持ちが頗る良い兄貴に相談してみようかな。

中島 大地

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「灼熱の魂」

2017 年 9 月 2 日 Comments off
2017年9月2日(土) 〇  

数ヵ月前の話ですが、隣町に住む映画好きの知人からの勧めで灼熱の魂と言う2010年のカナダ映画を観ました。ケベックに住む双子の姉弟が中東移民の母親の遺言を果たすべく母親の足跡を辿り、驚愕の生い立ちを知る、というストーリーです。

*写真はWEBから拝借
Incendies_00S.jpg

人が簡単に殺されていしまう当時の混沌とした中東の状況をドキュメンタリー風に描写していまして、これが実に生々しい。物語の最後で明かされる遺言の"謎"の答えもとにかく重く、しばらく頭から離れない、力のある映画でした。

観終ってから知りましたが、監督はドゥニ・ビルヌーヴ。私が今年最も楽しみに映画ブレードランナー2049も監督しています。泣く子も黙るSciFi映画の金字塔「ブレードランナー」(1982年公開)の続編です。この「灼熱の魂」が前哨戦となり、「ブレードランナー2049」への期待は高まるばかりです。

中島 大地

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When Harry Met Sally…

2017 年 5 月 21 日 Comments off
2017年5月21日(日) 〇  

台湾への行きと帰りの飛行機の中で恋人たちの予感を観ました。1989年公開のビリー・クリスタルとメグ・ライアンが主演のラブ・コメディです。

170520-恋人たちの予感

性格の異なるハリーとサリーが、最初は嫌い合うものの数年ごとに偶然再会する度に距離を近付けて行き、紆余曲折の末結ばれるという物語です。テンポの良い台詞の掛け合いやお洒落なBGM、若かりし頃の魅力的なメグ・ライアン、そして映画史に残るレストランでの"演技"。

20年振りぐらいに観ましたが、まさに不朽の名作です。

中島 大地

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Ex Machina

2017 年 5 月 9 日 Comments off
2017年5月9日(火) 〇  

GWの終盤、2015年公開の映画エクス・マキナをレンタルして観ました。元々この手のSFが好きで、「エクス・マキナ」は劇場鑑賞には至りませんでしたが公開当時から気になっていました。

*画像はインターネットから拝借


物語の詳細には触れませんが、時間を忘れて観入ってしまいました。ハラハラドキドキのアクション活劇ではなく、ほんの数名の登場人物の心理戦でゆっくりと物語が進むという独特のスタイルです。客観的なアングル、場面の間、穏やかなBGM。これが映画監督デビューのアレックス・ガーランド監督の次回作にも期待が高まります。

そんなマッタリとした空気の中、AIロボットのエヴァを演じるアリシア・ヴィキャンデルさんのお美しいことったら。どこかで見たような気がして調べてみると、やはり「ジェイソン・ボーン」で野心に溢れたCIA構成員を演じてました。女性的なAIロボットから切れ者CIAエージェントと幅広い役を演じ分ける実力派、且つ私好みの女優さんです。

また、大自然の中に織り込まれた前衛的な建物物は、建築関係者ならずとも必見です。これが近未来における大富豪が行き付く先の贅沢の形なのかも知れません。このロケ地に行ってみたいです。

中島 大地

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for what it's worth 2017-05-02 11:02:44

2017 年 5 月 2 日 Comments off
2017年5月2日(火) 〇  

昨日は、午前中に名古屋市内で用事を済ませ、午後は昨年12月にオープンしたイオンモール長久手に行ってみました。長久手スタジオから歩いて行ける映画館のオープンを心待ちにしていましたが、結局初めて訪れたのが昨日でした。

夏用のズボンを買おうと思い少しブラブラしましたが目を引くものとは出会えず、それじゃ映画でもと思い上映時間の合う映画を探してみると、リライフなる映画がありました。どんな映画かとインターネットで検索してみると、どうやらヒュー・グラント主演のラブコメディのようです。「久しぶりのヒュー・グラントか。悪くない」と思いチケットとポップコーンを買って入場すると、入口でこんな小冊子を手渡されました。どうやら思っていた映画とは違うようです。

170501-ReLIFE

「リライフ」は人気アニメを実写化した学園ラブコメでした。その舞台は私の学生時代とは全く別世界で少しも感情移入ができない上演出も性に合わず、いつ出ようかいつ出ようかとタイミングをうかがっていました。が、物語が進展するにつれて少しずつ面白くなっていき、結局最後まで観てしまいました。詳しい感想は差し控えますが、なんだかんだ言いながらそれなりに楽しんだ上に最後はチョッピリ感動しました。稚拙な検索間違いがもたらした心地良い驚きです。

中島 大地

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"リライフ"違い

2017 年 5 月 2 日 Comments off
2017年5月2日(火) 〇  

昨日は、午前中に名古屋市内で用事を済ませ、午後は昨年12月にオープンしたイオンモール長久手に行ってみました。長久手スタジオから歩いて行ける映画館のオープンを心待ちにしていましたが、結局初めて訪れたのが昨日でした。

夏用のズボンを買おうと思い少しブラブラしましたが目を引くものとは出会えず、それじゃ映画でもと思い上映時間の合う映画を探してみると、リライフなる映画がありました。どんな映画かとインターネットで検索してみると、どうやらヒュー・グラント主演のラブコメディのようです。「久しぶりのヒュー・グラントか。悪くない」と思いチケットとポップコーンを買って入場すると、入口でこんな小冊子を手渡されました。どうやら思っていた映画とは違うようです。

170501-ReLIFE

「リライフ」は人気アニメを実写化した学園ラブコメでした。その舞台は私の学生時代とは全く別世界で少しも感情移入ができない上演出も性に合わず、いつ出ようかいつ出ようかとタイミングをうかがっていました。が、物語が進展するにつれて少しずつ面白くなっていき、結局最後まで観てしまいました。詳しい感想は差し控えますが、なんだかんだ言いながらそれなりに楽しんだ上に最後はチョッピリ感動しました。稚拙な検索間違いがもたらした心地良い驚きです。

中島 大地

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ゴースト・イン・ザ・シェル

2017 年 4 月 9 日 Comments off
2017年4月9日(日) 〇  

数年前の制作発表当時から楽しみにしていたジャパニメーションの金字塔ゴースト・イン・ザ・シェルのハリウッド実写版を観ました。小熊(シャオション、倅のことに)を誘ってみると珍しく二つ返事で一緒に来てくれました。公開週の日曜日とは言え朝一の映画館はガランとしていまして、私達親子を含め観客は10名程度、それもご年配の方々ばかり。

170409-GIS

約2時間、飽きることなく、睡魔にゴースト・ハックされることなく楽しみました。眠いを連呼していた小熊も映画が始まると前のめりの姿勢で観入っていました。感想を聞いてみると「かなり良かった」と。時折天邪鬼な小熊がこれほどはっきりと認めるのは珍しいですが、私も同感です。日本の漫画やアニメーションが原作で実写化されたものの大失敗に終わったSF作品は五万とあり、正直なところ今日までは少し心配もしていました。しかし原作者の史郎正宗が築き、押井守監督が昇華させたその世界観を見事に踏襲し、ハリウッド・スケールでしっかり映像化してあります。他人の作品を認めるところなど見たことがない押井監督が太鼓判を押しただけのことはあります。

しかしながら私も攻殻ファンのハシクレ、少し辛口のコメントもさせて下さい。"少佐"役にスカーレット・ヨハンソン、荒巻課長役にビートたけしと、その粋な配役に発表当時は唸らされましたが、実際にその演技を観てみると、スカーレット・ヨハンソンは少佐にしてはちょっとポッチャリで、アクション・シーンではドン臭さが気になりました。個人的には最盛期のリンダ・ハミルトンかデミ・ムーアが演じる少佐を見てみたいものです。又、ビートたけしは「ニュース・キャスター」そのままの活舌の悪さがとても気になりました。この配役は名誉職と話題づくりと言わざるを得ません。話題づくりは見事に功を奏したと思います。

今作で電脳化や義体化と言ったGISの独特な近未来の設定がお披露目されたので、勢いに乗って更に踏み込んだ続編が作られるのを期待しています。もちろん「ゴースト・イン・ザ・シェル」以外にも、一度は制作が発表されたものの中断しているらしい「AKIRA」や、寺沢武一先生の「コブラ」、もちろん「ガンダム」のハリウッド実写版も観たいものです。

中島 大地

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「ゴースト・イン・ザ・シェル」

2017 年 4 月 9 日 Comments off
2017年4月9日(日) 〇  

数年前の制作発表当時から楽しみにしていたジャパニメーションの金字塔ゴースト・イン・ザ・シェルのハリウッド実写版を観ました。小熊(シャオション、倅のことに)を誘ってみると珍しく二つ返事で一緒に来てくれました。公開週の日曜日とは言え朝一の映画館はガランとしていまして、私達親子を含め観客は10名程度、それもご年配の方々ばかり。

170409-GIS

約2時間、飽きることなく、睡魔にゴースト・ハックされることなく楽しみました。眠いを連呼していた小熊も映画が始まると前のめりの姿勢で観入っていました。感想を聞いてみると「かなり良かった」と。時折天邪鬼な小熊がこれほどはっきりと認めるのは珍しいですが、私も同感です。日本の漫画やアニメーションが原作で実写化されたものの大失敗に終わったSF作品は五万とあり、正直なところ今日までは少し心配もしていました。しかし原作者の史郎正宗が築き、押井守監督が昇華させたその世界観を見事に踏襲し、ハリウッド・スケールでしっかり映像化してあります。他人の作品を認めるところなど見たことがない押井監督が太鼓判を押しただけのことはあります。

しかしながら私も攻殻ファンのハシクレ、少し辛口のコメントもさせて下さい。"少佐"役にスカーレット・ヨハンソン、荒巻課長役にビートたけしと、その粋な配役に発表当時は唸らされましたが、実際にその演技を観てみると、スカーレット・ヨハンソンは少佐にしてはちょっとポッチャリで、アクション・シーンではドン臭さが気になりました。個人的には最盛期のリンダ・ハミルトンかデミ・ムーアが演じる少佐を見てみたいものです。又、ビートたけしは「ニュース・キャスター」そのままの活舌の悪さがとても気になりました。この配役は名誉職と話題づくりと言わざるを得ません。話題づくりは見事に功を奏したと思います。

今作で電脳化や義体化と言ったGISの独特な近未来の設定がハリウッドでお披露目されたので、勢いに乗って更に踏み込んだ続編が作られるのを期待しています。もちろん「ゴースト・イン・ザ・シェル」以外にも、一度は制作が発表されたものの中断しているらしい「AKIRA」や、寺沢武一先生の「コブラ」、もちろん「ガンダム」のハリウッド実写版も観たいものです。

中島 大地

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"火星の住人"

2017 年 3 月 25 日 Comments off
2017年3月26日(日) 〇  

しばらく前の話になりますが、SF超大作オデッセイ(原題THE MARTIAN)をTVで観ました。個人的には、"火星の住人"のような邦題の方が洒落っ気ある原題に忠実でシックリくるような気がします。興業的には向かないでしょうが。

*写真はネットから拝借
The Martian

巨匠リドリースコット監督と名優マット・デイモンと、私の好きな二人が組んだ映画となればハズレはないだろうと思って観ましたが、予想通り良かったです。マット・デイモン扮する主人公が想像を絶する逆境にもふさぎ込まず、持ちうるリソースをフル活用してポジティブに向き合う姿には勇気をもらいしました。昨今のアメリカン・ヒーローには付き物の"スマート・アース"も実に心地よい。近未来の世界観、過酷な火星の描写、映画の長さを忘れさせるテンポと、さすがは巨匠。

遭難前はマッチョのデイモンが火星を去る物語終盤にはガリガリに痩せている様は、(本人曰く)若気の至りでやり過ぎた「戦火の勇気」での彼を思い出します。思えばこの手の体型変化はアカデミー賞が好む要素ですが、オスカー受賞ならずで残念でした。しかしながらすでに名立たる名監督に愛されている名優ですので、二つ目のオスカー受賞も時間の問題かと。ちなみに一つ目は「グッド・ウィル・ハンティング」で盟友ベン・アフレックと受賞した脚本賞、とちょっとトリビア。

中島 大地

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「MILES AHEAD」

2017 年 1 月 15 日 Comments off
2017年1月15日(日) 〇  

今日は午前中に岐阜市内で一仕事済ませ、午後からモレラ岐阜のTOHOシネマズでマイルス・デイヴィス 空白の5年間を観ました。個人的に好きな俳優ドン・チードルが製作・脚本・初監督・主演を務める意欲作です。

170115-MILES AHEAD

ジャズ界のレジェンド、マイルス・デイヴィスの"休業"期間のお話しで、ジャズに乗せて回想シーンと行き来しながら物語が進んで行きます。もちろん実話に基づいていてそれほど劇的な出来事があるわけではないですが、チードル演じるデイヴィスが実に格好いい。こんな風に音楽を奏でられたらと憧れていしまいます。もちろん私には無理ですが、代わりにエレクトーンを習っている小熊(シャオション、倅のこと)に期待したいと思います。

中島 大地

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「君の名は。」

2017 年 1 月 8 日 Comments off
2017年1月8日(日) 〇  

日本国内に留まらずアジア諸国で旋風を巻き起こしている昨年のアニメ映画君の名は。を、台湾から帰って来る飛行機の中でやっと観ることができました。辛うじて涙はこらえましたが、何気ない場面一つ一つに感動しました。ただ一つ、飛騨弁にはほんの少し違和感がありましたが。

170105-君の名は。

幼少期からアニメーションをこよなく愛する私にとっては、日本のアニメ、通称"ジャパニメーション"が世界で評価されるのは嬉しい限りです。宮崎駿監督を軸とする"ジブリ時代"が一区切りし、ジブリを巣立った監督達が独自のテイストを確立し、現在の日本アニメーション界を牽引しています。これからのジャパニメーションはますます面白くなりそうです。

中島 大地

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「シン・ゴジラ」

2017 年 1 月 7 日 Comments off
2017年1月7日(土)

昨年のヒット映画シン・ゴジラを、台湾へ向かう飛行機の中でやっと観ることができました。言わずと知れた世界的人気アニメ新世紀エヴァンゲリオンの庵野秀明監督の作品です。前評判に違わずこれは良かったです。音量が上がらず非常に聞きにくかったことと、モニターが小さく迫力がイマイチだったことはとても残念でしたが。

161228-シン・ゴジラ

この映画の成功の鍵は、何と言っても監督の人選に尽きるでしょう。圧倒的な破壊力を持つゴジラに対して勇気と知恵で立ち向かう人類の物語は、使徒を迎撃する特務機関ネルフのそれに重なり、庵野監督はまさに私達エヴァ・ファンの期待に存分に応えてくれました。作戦遂行中のBGMも「エヴァ」のそれを思い出させます。

平和ボケの日本、政府の脆弱な危機管理体制、政治のフォーマリティの形骸化等、シニカルな表現も庵野作品の醍醐味の一つです。又、「エヴァ」の場合劇中ではあまり語られない裏の設定が物語を複雑にしていますが(それが「エヴァ」の醍醐味でもありますが)、「シン・ゴジラ」は日本の伝統的な物語がベースで理解しやすく万人向けだと言えます。

登場人物もハマリ役ばかりでした。多数の人物が難しい語彙で重ね合うように意見する場面でも、テンポのよい台詞回しが心地よいリズムを奏でています。中でも主人公役の長谷川博己の歯切れ良い口調は、日本人の底力を信じたいという気持ちにさせます。ま、石原さとみのキャラ設定は生理的にNGでしたが。

そんなこんなで「シン・ゴジラ」、これはお勧めです。

中島 大地

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Jason Bourne

2016 年 10 月 9 日 Comments off
2016年10月9日(日) 〇

昨日は夕刻の打ち合わせを終えたその足で映画館へ直行し、待望の「ボーン」シリーズ5作目ジェイソン・ボーンをレイト・ショーで観ました。言わずと知れた「ボーン」三部作の続編です。数年前に製作が発表されて以来心待ちにしていまして、どうしても公開の週末に観たいと思い昨晩決行しました。そして奇しくも10月8日はマット・デイモンの46歳の誕生日。これ以上のお膳立てはありません。

161008-JB

「ボーン」シリーズにはジェレミー・レナーが主演した4作目ボーン・レガシー(2012年日本公開)がありまして、スピンオフとしてそれはそれで良かったんですが、三部作のハイプに見合うものではありませんでした。9年振りにシリーズにマット・デイモンが戻って来た「ジェイソン・ボーン」が名実ともに続編です。

「ジェイソン・ボーン」は、三部作で取り戻した記憶を基に今度は家族にまつわる陰謀を暴くお話です。約2時間の息もつかせぬアクション・パックは、テンポ良し、演技良し、アクション良し。お決まりのカーチェイスも相変らず豪快ですし、手に汗握る頭脳戦も盛りだくさん。CIA長官を演じるトミー・リー・ジョーンズは「逃亡者」のサム・ジェラルド役以来好きな俳優さんで、今回も腹黒い長官を好演しています。謎の若手美女CIAエージェントはとにかくベッピンで演技も良い。三部作から引き続き登場するニッキーは素朴にキュートだった当時の面影は微塵も感じさせないオバサンになっていて少々残念。もちろんお約束のエンディング・テーマExtreme Waysにはお約束通り鳥肌が立ちます。All in all, 自信を持ってお勧めします。

さて、広告には"新章始動"の文字が。少なくとも更に三部作ということでしょうか。次なる陰謀は?謎の女CIAエージェントには何かありそうですね。期待は膨らむばかりです。

中島 大地

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DRAGON BALL GT THE COMPLETE SERIES

2016 年 8 月 28 日 Comments off
2016年8月28日(日) 〇

今日は小熊(シャオション、倅のこと)のエレクトーン7級検定でした。課題曲4曲を大きな間違いもなく無事演奏しました。当然合格もしなければなりません。なぜならば数日前に前祝いとして熊(ション、家内のこと)にDVDを買ってもらっているからです。

160828-DBGT

先日まで加子母に滞在していたドイツ人インターンのビョルン君ドラゴンボールGTの話をして俄然欲しくなり、インターネットで検索して日本版よりも外国版の方が安いことを突き止め熊と交渉しました。そして決め手はエレクトーン検定を頑張るという約束です。小熊の頑張りとセール品には目がないことを巧みにくすぐる小熊の交渉術、見習いたいものです。

中島 大地

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THE HATEFUL EIGHT

2016 年 3 月 11 日 Comments off
2016年3月11日(金)

数日前の仕事帰りに、クエンティン・タランティーノ監督の8作目ヘイトフル・エイトを観て来ました。タランティーノ作品は全て観ていますが、思えば銀幕で観るのは'96年のジャッキー・ブラウン以来です。

*写真はWEBより拝借
160309-THE HATEFUL EIGHT

私の最も好きな俳優の一人であり、タランティーノ作品の常連サミュエル・L・ジャクソンが8作目にして初めて主演する作品ということで、企画が持ち上がった頃から楽しみにしていました。彼の口から発される"タランティーノ節"が一番心地良く、全編を通してそれを楽しめるのは至高の時間です。

映画の出来はと言えば、さすがはタランティーノ作品、期待を裏切りません。巧妙に仕掛けられたサスペンス仕立ての西部劇で、前7作品を思い出させる要素が散りばめられた総集編であり同窓会のような大作。タランティーノ・ファンにはたまらない168分は時間を忘れて楽しめます。いや、それでもやっぱり少し長かったかな。タランティーノ自らが編集も行うため全てのシーンに愛着があり過ぎて切るに切れない上、誰もそれに異論を唱えないんでしょうね、恐らく。

文字通り"ブラッディ"な「ヘイトフル・エイト」で、タランティーノの健在っぷりを再確認しました。

中島 大地 〇

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NO.1 MOVIE HITS

2016 年 2 月 2 日 Comments off
2016年2月2日(火)

映画好きのハシクレとして目を付けていたCDNO.1 MOVIE HITSを入手しました。1982年から2015年までの映画音楽のコンピレーション・アルバムです。奮い立つ音楽から懐かしい音楽まで盛りだくさん、これは"買い"です。

160201-NO1 MOVIE HITS

早速自分のiPhoneで聴こうと思い、まずはiTunesにアップロードすると、知らない内に小熊(シャオション、倅のこと)のiPod nanoにもアップロードされていて小熊も聴いていました。親子で映画音楽とは、なんと理想的な。ちなみに私の"南米経由の密輸品"にはいい顔をしない熊(ション、家内のこと)も気に入ってくれました。

中島 大地

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The Future is Here

2015 年 10 月 21 日 Comments off
2015年10月21日(水)

1985年公開の名作「「バック・トゥ・ザ・フューチャー の続編PART2(1989年公開)で、マーティとドクが向かった未来が2015年10月21日、つまり今日です。実に感慨深いものです。

151021-BTF

小熊(シャオション、倅のこと)と私がちょうど30歳差で、1985年の私はちょうど今の小熊と同い年でした。30年後ちょうど今の私の年齢になった小熊のいる未来はどんなふうなのか想像もつきません。この30年と同じく、次の30年もアッチュウマなんでしょうね。

中島 大地

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John Wick

2015 年 10 月 17 日 Comments off
2015年10月17日(土)

昨晩、養老町での仕事の帰りに、映画ジョン・ウィックを観ました。「マトリックス」シリーズをこよなく愛する私にとって、キアヌ・リーヴズと「マトリックス」スタッフが組んだ本作はかなり楽しみでした。が、公開初日にも関わらず劇場内はほぼ貸切状態で、世間的にはそれほど盛り上がっていないことを知りました。残念。

151016-JohnWick

「ジョン・ウィック」は爽快アクション活劇であり、キアヌ扮する主人公ジョンさんの復讐劇です。ズバリ、近頃の私が欲する単純明快な映画です。「マトリックス」シリーズの頃に比べるとキアヌは明らかに中年になっていますが、まだまだ肉体派としては健在でした。その中でも切れ味鋭いガン・アクション、カンフーや柔道を思わせる取っ組み合いは観ていて爽快です。頑固で寡黙なジョンさんも恰好良かったです。演技力には定評のないキアヌにはある意味ハマリ役かも知れません。

中島 大地

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GONINサーガ

2015 年 10 月 11 日 Comments off
2015年10月11日(日)

19年前に兄貴が「映画館を出ずに2回続けて観た」と絶賛し私に勧めてくれたGONINの続編たるGONINサーガが、来週末で公開を終了するということで、昨晩仕事を終えてから観に行きました。劇場はほぼ貸切状態でした。

*写真はネットから拝借
151010-GONINサーガ

「GONINサーガ」はまさに「GONIN」の続編で、回想場面は「GONIN」の名場面がそのまま織り込まれています。今よりも19歳若い佐藤浩市、根津甚八、本木雅弘、ビートたけし、椎名桔平、木村一八、鶴見真吾等は改めて新鮮でしたし、「GONIN」を何度も繰り返し観た20代前半の自分を思い出しました。

「GONINサーガ」の話題の一つは、闘病中の根津甚八が石井隆監督のラブコールに応えて十数年振りに映画出演したことです。私もそれを楽しみに観に行きましたが、かつての面影は微塵もなく痛々しさすら感じる根津甚八はとても残念でしたし、その配役には疑問すらさります。

とは言え、もちろん良かった部分もたくさんあります。桐谷健太は「アウトレイジ・ビヨンド」ですでに存在感を示していましたが、美形イメージが先行する東出昌大も違和感なく汚れっぷりを好演しました。デビュー作「キッズ・リターン」以来久しぶりに見た安藤政信はとても魅力的な中年俳優になっていましたし、土屋アンナのはまり役っぷりも心地よかったです。井上晴美、竹中直人、テリー伊藤とサブキャラにも石井隆監督らしい濃厚な味わいがありました。

「GONINサーガ」、不朽の名作たる前作ほどのセンセーションはありませんでしたが、時間を忘れ最後まで楽しむことができました。

中島 大地

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Rendez-vous in Osaka

2015 年 8 月 8 日 Comments off
2015年8月8日(土)

今日と明日の二日間お休みを頂きまして、現在来日中の熊(ション、家内のこと)のお父さん+お兄さん家族の一団を迎え撃ちに、家族で大阪へ行ってきます。

150808-USJ

ついでにバタービールを飲んで来ようかと思ってます。

中島 大地

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映画「進撃の巨人」前編

2015 年 8 月 2 日 Comments off
2015年8月2日(日)

小熊(シャオション、倅のこと)と二人で映画進撃の巨人を観て来ました。漫画「進撃の巨人」を愛読する親子としてこの映画を楽しみにしていた...のはどうやら私だけのようで、小熊はあまり気乗りしない様子でしたが、「ミニオンズ」と抱き合わせて無理矢理付き合ってもらいました。

150802-進撃の巨人

正直な感想は"残念"です。観る前から分かっていたことですが、原作ではまだまだ先が見えないこのタイミングでの映画化には疑問があります。その上、この独特の世界を前編・後編の4時間程度に収めるのにはそもそも無理があり、キャラ設定も大幅に変更され、原作の魅力の一つとも言える"絡み合う人間模様"も大胆に割愛されています。唯一の救いは、石原さとみ扮するハンジ・ゾエのマッド・サイエンティストっぷりが原作そのまんまだったことぐらいです。

映画「進撃の巨人」、漫画版からインスピレーションを得た別の作品と思って割り切って観ることをお勧めします。

中島 大地

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寄生獣 完結編。

2015 年 5 月 25 日 Comments off
2015日5月25日(月)

昨年12月に公開になった映画寄生獣の後編寄生獣 完結編を観て来ました。

*写真はインターネットより借用
寄生獣完結編

感想はズバリ、「そこまでして"濡れ場"を作らなくとも」です。全10巻の原作漫画を映画2本に収めるのは元から難しいとは思いますが、前編にはそれなりにシックリ感がありました。しかし「完結編」では、時間の制約からか主人公とヒロインがところ構わずイキナリ"結ばれる"様を見てなんだかシラけてしまいました。一緒に観に行かないかと小熊(シャオション、倅のこと)を誘うも「グロいからイヤ」と断られたのが不幸中の幸いとなりました。

阿部サダヲ演じるミギーや深津絵里演じる田宮良子は良かったんですが、それを無効にして余りあるほどシラけてしまいました。同じ原作のTVアニメ寄生獣 セイの確率の方が原作に忠実な上演出も良く、こちらはお勧めです。お口直しに是非どうぞ。

中島 大地

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ボーン三部作。

2015 年 5 月 2 日 Comments off
2015年5月2日(土)

先日久々に中古屋さんに立ち寄ると、大好きなボーン三部作が安く売ってましたので、ここぞとばかりに購入しました。頭の中ではすでにエンディングの「Extreme Ways」がキュインキュイン鳴っていました。とよく見ると"三部作"ではなく、最初の二作とボーナスディスクでした。

150501-Bourns

ボーン・シリーズは会社の同僚からDVDを借りて何度も観返しましたが、お気に入りの映画はやっぱり所有したいものです。

中島 大地

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『ラピュタ』の思い出。

2015 年 3 月 5 日 Comments off
2015年3月5日(木)

私の未公開ブログを整理していたら、下のブログを発見しました。2013年9月9日(月)にUPしようと思っていたようです。今更ですが、折角なので少々手を加えて公開したいと思います。

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私と私の兄貴が崇拝する宮崎駿先生が長編映画からの引退を表明しました。過去にも数回同様の発表がありましたが、先生のお年からも、また荒井由実の歌や旧友の庵野秀明氏を『風立ぬ』で採用したことからしても、今回がいよいよだと思います。宮崎先生、今までありがとうございました。長い間本当にお疲れ様でした。

さて、先月さいたま市在住の兄貴と東京で会った時、ひょんなことから小学校の頃の思い出話になりました。実に29年前の話です。兄貴・私・弟の兄弟3人で、名古屋市内の伯母さんちに家族で遊びに行った際に、近くの映画館へ歩いて映画を観に行ったと私が言うと、兄貴が私の話を真っ向から否定し、兄貴の"説"を語り始めました。すると少しずつ昔の記憶が甦って来ました。どうやら勘違いをしていたのは私の方です。ことあるごとに思い知らされますが、兄貴の記憶力には驚きます。いやいや、実は自分の記憶力が順調に低下しているのでしょう。

さて、3人で観に行った映画は天空の城ラピュタでした。兄貴は中学校1年生、私が小学校6年生、そして弟は小学校1年生でした。最寄の駅(と言っても車で1時間ぐらい)まで親に車で送ってもらい、そこから約1時間電車に乗り、名古屋駅周辺の映画館へ行きました。

laputa.jpg

中学生になって多少は世間が広がったもののまだまだ田舎育ちの出不精の少年だった兄貴に行動を起こさせるほど、『ラピュタ』には、いや宮崎映画には魅力があったのでしょう。私はただ単に連れられて行っただけで、増してや1年生の弟は何が何だか分からなかったのではないかと思います。

『ラピュタ』は衝撃でした。宮崎映画はまだまだ"知る人ぞ知る"のような位置付けだった当時、「アニメージュ」を購読し、すでにオタクの片鱗を見せていた兄貴は別格としても、私には『ラピュタ』に関する前情報などほとんどなく、子供ながらに「どうせ"天空の城"なんてないんでしょう?"ラピュタはあなたの心のなかにある"とかってオチなんじゃないの?」なんて斜に構えていました。

が、結果はご存知の通りです。子供の期待の遥か上を行く一大冒険活劇にハートを鷲掴みにされました。今思えば、『ラピュタ』が私に映画の楽しさを教えてくれた最初の作品だと思います。

中島 大地

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映画版「寄生獣」。

2014 年 12 月 22 日 Comments off
2014年12月22日(月)

この時期恒例の「暮れの元気なご挨拶」の合間に、映画寄生獣を観て来ました。写真は以前小熊(シャオション、倅のこと)が買ってくれたスマホ用ストラップです。事情を知らない人には気持ちが悪いだけでしょうが。

141129-ミギー

私が中学~高校生の頃に漫画で連載していた「寄生獣」がきっかけで作者の岩明均氏が好きになり、「七夕の国」、「骨の音」、「雪の峠/剣の舞」、「ヘウレーカ」、そして現在連載中(一向に新刊が出ませんが)の「ヒストリエ」まで、ほとんどの作品を持っています。現在TVで放送中のアニメ「寄生獣セイの格率」も毎回欠かさずネット動画で観ています。そんな私にとって待ちに待ったこの映画版ですが、漫画が原作の映画化と言えば「20世紀少年」の例もあり少々不安もありました。

蓋を開けてみれば、キャスティング良し、ストーリーテリング良し、VFX良しで、とてもとても楽しめました。主役の泉と村野のキャラは現代風に少々アレンジされていたり、尺の都合からか登場人物が数名割愛されていましたが、それらもアニメ版とは違ったオリジナリティーとして不自然感なく楽しめました。特に阿部サダヲのミギーは最高です。アニメ版のミギーの方が原作には近いような気がしますが、阿部サダヲそのままのミギーは映画版の見所その1です。しかし要所の決め台詞は原作そのままで、やはり原作の地力あってのオリジナリティーです。引き込まれました。

後半となる完結編は来年4月25日公開。予告編から察するに大筋原作通りの内容となりそうですね。そうであるべきだと思いますし。これは待ち遠しい!

中島 大地

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The Path of the Righteous Man

2014 年 10 月 15 日 Comments off
2014年10月15日(水)

"映画鑑賞"が残り少ない趣味の一つとなってしまった私の中で5本の指に入る不朽の名作パルプ・フィクションが、本日(現地時間14日)公開から20周年を迎えました。

141015-PF20th

「パルプ・フィクション」は、恐らく私が一番繰り返し観た映画です。それは私が「ガンダム」シリーズを観た回数をも凌ぐでしょう。クエンティン・タランティーノ監督の映画は全て好きですが、そのきっかけとなったのが「パルプ・フィクション」であり、今だにQT監督最高の作品だと思います。

今だに色褪せない素晴らしき作品と共に過ごした青年期。私の人格形成に大きな影響があったことは間違いありません(良くも悪くも、ですが)。妥協を許さないQT監督のこの20年を振り返り、私も次の20年を妥協のないものにしたいと改めて感じます。

"I'm trying real hard to be the shepherd."

中島 大地 〇

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ラミパスラミパスルルルルル。

2014 年 9 月 19 日 Comments off
2014年9月19日(金)

先日女優の仲間由紀恵さんの結婚を知りました。誕生以来のトリックマニアと言っても過言でない小熊(シャオション、倅のこと)に「山田奈緒子結婚するんだって」と言うと、小熊の第一声は「ええ!マジか!?」でした。「誰と?」と聞かれ「SPECのレモンの人」と答えると、「あぁ」と妙に納得の様子。私も同感です。

140919-トリック

「上田次郎と結婚して欲しかった?」と小熊に尋ねると「秋葉(あきば、オタクの刑事)と結婚して欲しかった」と。さすがトリックマニアらしい回答です。

トリックは「劇場版ラストステージ」で惜しまれながらその14年の歴史に幕を下ろしました。自分の分身のような山田奈緒子を演じ終えてからの結婚発表。仲間由紀恵さんには心から「お疲れ様」と言いたいと思います。

中島 大地

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NOAH

2014 年 7 月 6 日 Comments off
2014年7月6日(日)

家族で映画ノア 約束の舟を観てきました。ラッセル・クロウが好きで、神話モノが好きでして。余談ですが、過去にお手伝いさせて頂いたお住まいの愛称にこの"箱舟"を拝借したこともあります。

ちなみに我が家では、1999年の映画「ノアズ・アーク」で予習済みです。ジョン・ボイト、メアリー・スティーンバーゲン、F・マーリー・エイブラハム、ジェームズ・コバーンと、名優揃いの意欲作です。

140706-NOAH

さて、今日の「ノア」、良かったです。世界的に知られた旧約聖書に出てくる物語ですので大筋は予想がつきますが、俳優陣、演出、脚色、映画技術等によって先輩である「ノアズ・アーク」とは全く別の映画になっていました。エンデイング辺りのノアが苦悩する件(くだり)は恐らく新たに加えられた部分だと思いますが、ノアの「私が選ばれたのは良い人だからではない。使命を全うするからだ」という言葉には勇気付けられました。

そしてやっぱりラッセル・クロウが格好いい。期待を裏切らずいい。2000年の「グラディエーター」からは確かに年は取りましたが、その分シブさが増しています。"良い人"から"悪い人"まで変化を豹変することなく演じる深みがあります。ジェニファー・コネリーも年季が入りましたがまだまだお美しい。個人的には若い頃よりも今の方が好きかもしれません(女優として、です)。エマ・ワトソンはハリポタ時代を脱皮した感があります。アンソニー・ホプキンスは出演時間は少なくも圧倒的な存在感があります。

一緒に観た小熊(シャオション、倅のこと)の感想は「微妙」。小学4年生に字幕のみは少々難しかったかっも知れません。しかし最後まで集中して観てましたんで、そこは大したものです。私としてはお勧めの映画です。是非とも映画館で。

中島 大地 〇

追伸

こちら、小熊の"ハコブネ。"正直なところ少々邪魔です。

140705-小熊の箱船

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TITANIC.

2014 年 3 月 7 日 Comments off
2014年3月7日(金)

TVを買い換えた際に1週間のBS有料チャンネルお試し期間がもらえたので、手当たり次第に気になる番組を録画しました。その内の一つタイタニックをここ数週間掛けて少しずつ観ていました。

140302-TITANIC

言わずと知れた1997年公開の歴史を作った映画です。当時お付き合いしていた熊(ション、家内のこと)と二人で何時間も並んで超満員の映画館で観ました。ビデオが出ればすぐに買って何度も観直しました。台詞もほとんど覚えていました。それほどのめり込みました。

今回十余年振りに観直しましたわけですが、当時の感動がよみがえると思いきや逆に違和感を覚えました。台詞の節々にジェイムス・キャメロン監督の自己陶酔を感じ、"アカデミー賞最多部門を受賞した作品"と言うよりは"主演男優賞・女優賞を逃した作品"であることを思い出しました。時の流れと自分の感性の変化を感じます。

それでも当時好きだった、ジャックが海底に落ちていく場面には今でもジーンときます。

中島 大地

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17年目のタイタニック。

2014 年 3 月 7 日 Comments off
2014年3月7日(金)

TVを買い換えた際に1週間のBS有料チャンネルお試し期間がもらえたので、気になる番組を手当たり次第に録画しました。その内の一つタイタニックをここ数週間掛けて少しずつ観ていました。

140302-TITANIC

言わずと知れた1997年公開の歴史を作った映画です。当時お付き合いしていた熊(ション、家内のこと)と二人で何時間も並んで超満員の映画館で観ました。ビデオが出ればすぐに買って何度も観ました。台詞もほとんど覚えていました。それほどのめり込みました。

今回十余年振りに観直しましたわけですが、当時の感動がよみがえると思いきや逆に違和感を覚えました。台詞の節々に感じるジェイムス・キャメロン監督の自己陶酔、"アカデミー賞最多部門を受賞した作品"と言うよりは"主演男優賞・女優賞を逃した作品"であることを思い出しました。時の流れと自分の感性の変化を感じます。

それでも当時好きだった、ジャックが海底に落ちていく場面には今でもジーンときます。何だか心霊写真みたいですが。

中島 大地
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ムッシュムラムラ。

2014 年 2 月 2 日 Comments off
2014年2月2日(日)

1月11日公開の映画トリック劇場版ラストステージを、本日やっと観に行くことができました。

140202-トリック4

ズバリ、感動しました。"ラスト"に相応しい感動作です。作品全般は過去14年で蓄積した定石で(オープニングの昔ばなしもフーディーニでしたし)、推理物の要素と小ネタ満載(同じく堤幸彦監督の「SPEC」とのリンクは気のせいでしょうか?)のコメディの要素を併せ持つ欲張り映画です。そして今回は過去にないほどの感動が加わりました。

実は映画館へ向かう車の中で景気付けとばかりに「トリック」の第一話を観ましたが、偶然にもこれが功を奏しました。作品のエンディングで久々に鬼束ちひろの「月光」が流れるとゾゾゾッと鳥肌が立ち、そしてエンドロール後の本当のエンディングではこみ上げるものがありました。「ラストステージ」をまだ観ていない方には何のことだか分からないと思いますが、これから観る皆さんの感動を邪魔するわけにはいきませんので詳しくは申し上げられません。技術的には"ループ"とでも申しましょうか、とにかく良かったです。

巷では「これが本当に最後か?」や「最後である必要はあるのか?」と言った感想はありますが、やはり最後だからこそ味わえた感動でした。寂しくなりますが、小熊(シャオション、倅のこと)と私は永遠にトリックマニアです。

中島 大地 〇

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「トリック新作スペシャル3」。

2014 年 1 月 13 日 Comments off
2014年1月13日(月)

昨晩はTVでやっていたトリック新作スペシャル3を家族で観ました。

140113-トリック新作スペシャル3

何を隠そう私は2000年の深夜放送時代以来の「トリック」ファンでして、9年前に誕生した小熊(シャオション、倅のこと)がそんな私に合流。以来小熊は私以上の「トリック」ファンに成長しました。我が家には前作「霊能力者バトルロイヤル」まで全作品がDVDであり、小熊は頻繁に観直しては台詞のほとんどを暗記しています。昨晩は「新作スペシャル3」を観ながら過去の作品からの"お約束ネタ"を発見しては興奮していました。

14年間でありとあらゆるネタを重ねて来た「トリック」では、もはや謎解きを楽しむというよりは山田奈緒子や上田次郎、矢部謙三や秋葉原人を始めとする登場人物の掛け合いや昔流行ったギャグへのオマージュ等の小ネタを楽しんでいます。私達親子は14年前から脈々と続いてきたこの"作風"のファンと言えます。

そして現在シリーズ最終作となるトリック劇場版ラストステージが劇場公開中。残念ながら公開初週の鑑賞は叶いませんでしたが、必ずや映画館で観たいと思います。あぁ、最後かぁ。寂しくなるなぁ。

中島 大地

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「おおかみこどもの雨と雪」。

2013 年 12 月 21 日 Comments off
2013年12月21日(土)

昨晩TVでやっていたおおかみこどもの雨と雪を家族で観ました。9:00pmスタートの番組を小熊(シャオション、倅のこと)と二人で観始めたら、「何時だと思ってんの!」と熊(ション、家内のこと)にどやされましたが、結局熊も合流して最後まで観てしまうことに。

131220-雨と雪

噂には聞いていましたが、本当に素晴らしい作品でした。ここ数年で実写映画を含めこれだけ感動した作品はありません。もちろん機動戦士ガンダムユニコーンの他には、ですが。作品のテンポ、画像、音楽、声優、込められたメッセージと、非の打ち所が見当たらない完成度です。そして何より感動しました。小熊は「あ、ここ牧戸と似てる!」などと盛り上がっていました。

小熊はウルウルするも辛うじて涙を堪えたようですが、熊ははばかることなくポロポロと涙を流していました。私は...内緒です。「おおかみこどもの雨と雪」、「ガンダムユニコーン」の次にお勧めです!

中島 大地

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30年前の思い出。

2013 年 12 月 11 日 Comments off
2013年12月11日(水)

今年は映画超時空要塞マクロス愛・おぼえていますかの放映から30周年記念の年。思い起こせば今から30年前、親父が出張のお土産にマクロスのプラモデルを買って来てくれました。

今日は岐阜へプチ出張のお土産として小熊(シャオション、倅のこと)にマクロスのプラモデルを買って帰りました。最近リニューアルされた今時のバージョンもありましたが、私は敢えて30年前の接着剤や塗料を要するモデルを買って帰りました。

131211-30th

7月にはサントラを購入しました。30年前このレコードを買った従兄にカセットテープに録音してもらい、テープが擦り切れるまで聴いた名盤です。

130728-愛・おぼえていますか

ガンダム30周年の盛り上がりに比べ、もう一つの金字塔マクロスの30周年はさほどの盛り上がりはないようです。細やかではありますが私なりにオマージュを。

中島 大地

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Elysium

2013 年 9 月 22 日 Comments off
2013年9月22日(日)

今日の午前中は都市部でお仕事でしたので、午後はそのまま映画へ。今週末公開のエリジウムです。公開初週にどうしても観たかったんです。映画館の壁には歴代のジブリ作品が掲げてあり、時間つぶしには最適です。

130922-ジブリの歴史

「第9地区」のニール・ ブロムカンプ監督とマット・デイモンの近未来Sci-Fiにスペース・コロニーが登場するとなれば期待は膨らむばかり...でしたが、何だか期待を上回るほどの出来映えではなかったような気がします。

130922-エリジウム

近未来描写やメカや武器の設定は楽しめましたし、その映像も素晴らしいかったです。しかしストーリー全般には起伏も少なく、人間的な葛藤もなく、特に何の伏線もなく、感情移入する間もなく終わってしまった感じがします。

「ボーン」シリーズに匹敵するアクションを期待していましたが、カメラが揺れて見にくいだけだったような。準主役の女性長官も何をする間もなく死んでしまって、オスカー女優ジョディ・フォスターたる存在感はありませんでした。約2時間それなりに楽しみましたが、どうやら私が期待し過ぎたようです。残念。

中島 大地

追伸
それでもホットドッグは美味しかったです。

130922-ホットドッグ
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宇宙の海はおれの海。

2013 年 9 月 17 日 Comments off
2013年9月17日(火)

三連休初日の土曜日は加子母小学校の運動会がありまして、小熊(シャオション、倅のこと)は振り替え休日で今日までが三連休でした。熊(ション、家内のこと)はもちろん今日から出勤、私の両親も用事があるということで、今日は私が小熊を預かることになりました。以前より今日は一日"外回り"を予定していましたので、小熊を車に乗せ愛知県方面に出発。

台風一過の清々しい朝です。心に沁みる紺碧の空と金色の稲。

130917-牧戸の朝

東海市、名古屋市緑区、港区、長久手市、そして守山区の工事現場をハシゴして5:00pm、今日はこれで終了。今日一日私の仕事にお供してくれた小熊へのご褒美にと、小牧市の映画館へ行き5:50pm上映のキャプテンハーロックを観ました。

130917-ハーロック

劇場内は、ナ、ナント二人きり!貸切状態です。三連休明けの火曜日の、増してや5:50pmの上映とくればこんなこともあるんですね。

130917-貸切

私は別に「ハーロック」が好きだったわけではありませんが、「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン監督が絶賛し、脚本を福井晴敏先生が担当しているとなればおのずと期待は高まります。感想は、確かに悪くはなかったですが...です。しかし小熊は大変楽しんだようなのでヨシとしましょう。

映画は8:00pm頃終了しそのまま帰路に着きました。しばらく運転すると小熊が「あ、温泉に行ってない」と言い出しました。実は今朝家を出る時、「ひょっとして温泉に行くかも」と言ってバスタオルを持って来ていました。「今日はもう遅いからやめようぜ。お母さんにも怒られるし」と言うと、「僕がギュッと(ハグ)すれば大丈夫」と小熊。一枚上手の小熊に説得され、途中の可児市にある「スパリゾート湯の華アイランド」に寄りました。

130917-湯の華

14種類の温泉があって、とても楽しい温泉でした。他にも岩盤スパなるものがありましたが、時間の都合上行くのは諦めました。今度はもう一人の温泉好きの熊と共に3人で来たいと思います。

中島 大地

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DJANGO, the D is silent.

2013 年 8 月 15 日 Comments off
2013年8月15日(木)

映画館で観ることができなかったクエンティン・タランティーノ監督の最新作ジャンゴ繋がれざる者のBDが店頭に並んでまして、早速買って早速観ました。

130815-DJANGO

タランティーノがチョイ役で出演する「SUKIYAKI WESTERNジャンゴ」(三池崇史監督作品、一応全編英語)は、3回挑戦するもことごとく挫折し未だ最後まで観ていませんが、対してこちらの「ジャンゴ」は2時間45分の長編大作を一気に観てしまいました。

やっぱりタランティーノ・スタイルの映画は私には性に合ってます。'94年の名作「パルプ・フィクション」がアカデミー賞脚本賞を受賞して以来若手脚本家がこぞって彼のスタイルを模倣したものですが、19年後に「ジャンゴ」で再び脚本賞を受賞したことで、彼の脚本スタイルの普遍性が認められたようで嬉しいです。但し、日常で、しかも日本語で彼のスタイルを真似ると嫌われそうですが。

タランティーノ作品では出演者が皆イキイキしていますが、今回はジェイミー・フォックスはとにかく格好いい。数少ない黒人のオスカー受賞俳優でありすでに折り紙付きの実力派ですが、ジャンゴ役で更なる高みを見せてもらった気がします。

そしてクリストフ・ヴァルツ。タランティーノの前作「イングロリアス・バスターズ」に続いて2回目の助演男優賞受賞ですが、タランティーノが創るキャラクターは彼のハマリ役なのかも知れませんね。個人的には心地よいアクセントとコミカルな演技が好きです。

レオナルド・デカプリオもいい。彼が若かりし頃はあまり好きではなかったんですが、今は「タイタニック」時代の面影は微塵も感じさせず、すっかり一流俳優の域です。そろそろオスカーが欲しい頃ですね。本作で初の悪役挑戦とのことですが、これだけハマっていればキャスティングも技ありと言えます。

他にも、タランティーノ・ファミリーの面々も多数出演し、上手くまとまっていたと思います。お約束のタランティーノ自身のチョイ役登場も含めて。

タランティーノの西部劇へのオマージュとも呼ぶべき「DJANGO UNCHAINED」、形は違えどやっぱりタランティーノ作品に仕上がってました。最高です。

中島 大地

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「終戦のエンペラー」。

2013 年 8 月 4 日 Comments off
2013年8月4日(日)

家族で映画に出掛けました。妻子は「モンスターズ・ユニバーシティ」を選びましたが、私は一人で終戦のエンペラーを。 

130804-終戦のエンペラー

約2時間、睡魔が訪れることもなく最後まで観終えました。概ねハッピーエンドで解りやすい内容でした。どこまで史実に基づいているかは分かりませんが、"落としどころ"は上手かったと思います。少々ストーリーの起伏が少なく物足りなさは否めませんが。

個人的には、「逃亡者」以来トミー・リー・ジョーンズ(a.k.a.宇宙人ジョーンズ)が好きでして、そもそも今日この映画を選んだのも、予告で観たジョーンズ演じるマッカーサー元帥が「逃亡者」のサム・ジェラードを思わせたからです。まぁ今回は主演ではなかったので、可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。

西田敏行は思いの外良かったです。桃井かおりのチョイ役出演は贅沢の極みです。ヒロインの女の子は回想に登場するのみで見せ場が少なかったように思います。次回に期待しましょう。

「終戦のエンペラー」、興味深い映画です。

中島 大地

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「攻殻機動隊ARISE border1: Ghost Pain」。

2013 年 7 月 25 日 Comments off
2013年7月25日(木)

ProductionI.G.制作の人気シリーズ「攻殻機動隊」の新作「攻殻機動隊ARISE」の第1話「border:1 Ghost Pain」を観ました。先月TOHOシネマズで先行上映してましたが都合がつかず、BD発売を楽しみにしていました。

130725-ARISE

この第1話は、"少佐"こと草薙素子が公安9課に入る前の話で、約1時間でひとまず完結する短編です。ミステリー仕立てで良かったです。監督や声優が新しくなってます。先人押井守氏や神山健治氏のそれとは一味違った演出は非常に良かったんですが、馴染みのない声優陣には少々抵抗がありました。しかしこのシリーズを観終わる頃にはすっかり慣れてしまってるんでしょうけど。コーネリアスの音楽は、淡々としたストーリー展開にビックリするほどしっくりきました。

恐らく全4話です。続きが楽しみです。

中島 大地

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「真夏の方程式」。

2013 年 7 月 14 日 Comments off
2013年7月14日(日)

当初は「モンスターズユニバーシティ」を観る予定だった家族の映画の日ですが、小熊(シャオション、倅のこと)の気が変わり「ポケモン」を観ましたので、私は一人で別段観たかったわけでもない真夏の方程式を観ました。

130714-真夏の方程式

とは言え、東野圭吾氏の物語はハズレがありませんし、今回も面白かったです。作品の主題の一つとも言える美しい海は感動ものです。TV版では実現できない映像美は必見です。以前はあまり好きでなかった福山雅治も、湯川先生役を通じて好感を持ち始めています。

作品の中で一番印象に残ったのが、ズバリ準主演の杏の演技です。クライマックスでのネタバラシを杏が蔭で聞きながら涙を流すシーンでは、滝のように流れる杏の鼻水に驚きました。尋常でないその量。確かに実際に号泣すればあれほどの鼻水が流れるでしょうが、それを劇中で観ると完全に意識を持って行かれてしまいます。

そしてその後の号泣してクチャクチャになった顔も、文字通りクチャクチャなんです。押しも押されぬ売れっ子女優らしからぬ、今晩私の夢に出てきそうなあの顔は、まさに日本アカデミー賞もんです。ちなみに本来の共同主演であるべき吉岡由里子の存在感は、残念ながら本作では薄かったように思います。

そしてもう一つの驚きが。杏の演じる女性の中学生の頃を演じる子役が、杏にとても似ていること。背が高く、色黒で、あっさりした顔の女の子を、如何にして見付けて来たかばかり考えてました。

「真夏の方程式」を観て、まだ観ていない「容疑者Xの献身」を観たくなりました。

中島 大地

追伸
さぁてお次は、これにロックオン!あ、大友克洋氏らの「SHORT PEACE」も外せません!

130714-風立ちぬ


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SPEC警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿。

2013 年 5 月 20 日 Comments off
2013年5月20日(月)

以前から従姉に勧められていたSPEC警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿を観始めました。まずは第2話まで。

130519-SPEC

私と小熊(シャオション、倅のこと)が無類の「トリック」好きと知り、従姉が勧めてくれました。それもそのはず、演出はあの堤幸彦氏。カメラワーク、間の取り方、小ネタに至るまで、「トリック」に通ずる要素タップリでグイグイ引き込まれます。主役の戸田恵梨香も加瀬亮もいい。「トリック」の出演者が多数出演していてこれもいい。

第2話まで観て何とか自制しましたが、これは面白い。So far, so good。早く続きが観たい。

中島 大地
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凶暴な男、ここに眠る。

2013 年 2 月 12 日 Comments off
2013年2月12日(火)

北野武監督のソナチネが無性に観たくなり、気が付けばアマゾンをポチッとしていました。そして今日、そのブツが届きました。監督デビュー作「その男、凶暴につき」からの6作品が入ったコレクターズ・ボックスです。

130212TAKESHI KITANO

「ソナチネ」は、1993年公開(な、なんと20年前!)の北野監督4作目のヤクザ映画です。北野映画はどれも好きですが、その中でも私はこれが一番のお気に入りです。私の想いを少し語らせて下さい。

まずは登場する俳優さんが皆さんイイ。演技の良し悪しということではなく、皆さん役柄にハマってます。その中でも特に勝村政信。「天才たけしの元気が出るテレビ」のオチャラケキャラそのままに、沖縄の気のいいおにいちゃんチンピラを好演しています。渡辺哲もイイ。渡辺哲は「北野組」の一員として多数の北野映画に出演していますが、やっぱり「ソナチネ」での沖縄ヤクザの彼が一番イイ。もちろんビートたけし自身も「ソナチネ」での彼が最高。

沖縄の浜辺が美し過ぎる。これぞ北野ブルー!と言う海の色に心が洗われます。無性に全てを投げ捨てて沖縄の浜辺に行って思いっ切り遊びたくなります。そして音楽もイイ。北野映画の当時のスタンダードとも言える久石譲の音楽ですが、沖縄音楽に触発されてか他とはチョット違った良さがあります。他にも想いは色々ありますが、この辺にしときます。

「世界の北野」が世界にその存在を知らしめた作品「ソナチネ」。これはスコブルお勧めです。

中島 大地

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たけしフィーバー!

2012 年 10 月 9 日 Comments off
2012年10月9日(火)

夕方頃、東京在住の弟から電話がありました。高速道路でビートたけしを目撃したとのことでした。昨日は「アウトレイジ・ビヨンド」、そして今日は弟が目撃と、ビートたけしネタが続きます。

帰宅して、弟の目撃の話を熊(ション、家内のこと)にすると、「私も会ったよ。カンヌで」と。私と結婚する前、熊は台湾のエンターテイメント新聞の記者をしておりまして、カンヌ国際映画祭の取材の際にビートたけしに会ったそうです。

同行していたカメラマンに撮ってもらったビートたけしの写真を台湾から私に送ってくれたのを思い出して探してみたら、ありました!'99年「菊次郎の夏」の頃の北野武です。



思えばとんだ宝物を持っていたものです。

中島 大地

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Outrage Beyond

2012 年 10 月 9 日 Comments off
2012年10月9日(火)

本巣市での完成見学会を終え、待ちに待ったアウトレイジ・ビヨンドを観ました。何とか公開週に滑り込み、北野武監督への私なりのオマージュは果たせたかな。

121008outragebeyond02.jpg

今回はもう一人の北野ファン(?)sogachapinさんと共に。彼の「ファッキン・ジャップぐらい分かるよ馬鹿野郎」っていうモノマネには時折イラッとしますが。

「アウトレイジ・ビヨンド」、良かったです。贔屓なしで良かったです。「全員悪人」もそうですが、そもそも「全員実力派」。西田敏行のイヤな感じや、三浦友和の追い詰められた演技はさすがです。

中でも高橋克典が格好良かった!セリフは一言もありませんでしたが、それも良かった。そう言えばビートたけしと高橋克典は、松本清張原作の「点と線」で共演してますね。

一応自称映画好きとして、少々ネガティブなことも言っておきます。まずは、ビートたけしは歳をとりましたね。もちろん交通事故の影響でもありますが、「馬鹿野郎!」を連呼する辺りは少々痛々しかった。

北野映画には珍しく顔のアップが多い。TVで観る分にはいいんですが、さすがに銀幕の大画面で厳ついおじさん達の顔を見続けるのはシンドイ。しかしそれが狙いなのかも。

そして最後に、ビートたけしが例の「事情通」に見えて仕方がない。「世界の北野」は日本ではコメディアンなんですよね。

「アウトレイジ・ビヨンド」、良かったです!

中島 大地

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Re-Bourne.

2012 年 9 月 30 日 Comments off
2012年9月29日(土)

岐阜方面での用事の帰りに、以前より楽しみにしていたボーン・レガシーを観て来ました。どうしても公開週に観たかったので、映画仲間の妻子には申し訳ありませんが、今日は一人で。



「ボーン」シリーズファンの私としては寂しいほどに映画館がガラガラでしたが、それでもさすがに「ボーン」シリーズの4作目、期待を裏切らないデキでした。少々アクションが少なかった感もありますが、最後のバイクアクションは超濃密。スリル満点で睡魔も訪れず、時間を忘れ楽しみました。

何よりジェレミー・レナーが最高。アクションは抜群な上、厳つい顔とたまに見せる優しい笑顔のコントラストが魅力的。この作品が彼の代表作の一つになることでしょう。前3作がマット・デーモンの代表作になったように。

心地よい驚きもありました。主演の片割レイチャル・ワイズがとても良かった。私の中では、「ハムナプトラ」でイマイチ女優の烙印を押した女優ですが、「ナイロビの蜂」の体当り演技(つまり脱ぎっぷり)で見直し、今回は中年女性の魅力にヤラレちゃいました。歳を重ねドンドン良くなっている感じがします。アスリート彷彿とする理想的な力走フォームにも惹かれました。

とは言え一つ気になったことが。そもそも「ボーン」シリーズである必要があったのでしょうか。楽しみにしていたジェイソン・ボーンの友情出演もなく、全く別の映画でも十分成り立ったような気もします。しかしもしそうだったら、私も「レガシー」をこんなに楽しみにしてなかったかも知れませんが。

最後に流れるお決まりの「Extreme Ways」。否が応でも「ボーン」前3作の感動をダブらせる辺りは、ズルすぎるバーターです。

さぁ、次は「アウトレイジ・ビヨンド」。楽しみな映画が目白押し、あぁ幸せ。

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中島 大地

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Avengers

2012 年 9 月 16 日 Comments off
2012年9月17日(月)

小熊(シャオション、倅のこと)の運動会での頑張りへのご褒美・・・を口実に、昨日は家族で映画鑑賞へ。先日リニューアルオープンした本巣市のモレラ岐阜は超満員。熊(ション、家内のこと)は映画は観ずショッピングに没頭。

現在上映中の映画にはさほど興味をそそるものがなく、無理矢理選んだのがアベンジャーズ。但し日本語吹き替えの2D。モレラ岐阜の人出とは関係なく、公開1ヶ月の「アベンジャーズ」はガラガラ。



映画自体は、「ハズレはない」と言った感じです。水戸黄門か寅さんを見ている感じです。という気の緩みからか、前半では大胆に居眠りをしちゃいました。CGの凄さは相変わらずで、逆に慣れちゃった感じがします。「ターミネーター2」辺りを観て、CGのありがたみを再確認しなくちゃ。

「アベンジャーズ」ではキャラクター全員が主役級ですが、その中でも「アイアンマン」が主役っぽかったような。そして準主役が「ハルク」。あれだけ揃えると、バランスを取るのが難しいですね。

観賞中ずぅ~っと気になっていたのがサミュエル・L・ジャクソンの声が竹中直人だったこと。悪くはなかったんですが、何だか笑いながら怒っているようで。

帰りの車では、運動会の疲れもありすっかり寝てしまった小熊。家に帰ってもカウチを占領して汗だくで寝てました。が、この後起きて、TVでやってた「バイオハザード」を最後まで一人で観てました。日・月・火と三連休ですし、まぁいいか。

120916お疲れのご様子で

さぁ、次はお待ちかねのボーン・レガシー 。主演は「アベンジャーズ」にも出ていたジェレミー・レナー。ベン・アフレック監督の「ザ・タウン」で彼を初めて見ましたが、怖かった。演技派+肉体派の気になる俳優です。すでに頭の中では「Extreme Ways」が鳴り響いてます!

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中島 大地

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Underworld Awakening

2012 年 8 月 17 日 Comments off
2012年8月17日(金)

先日アンダーワールドシリーズの第4弾アンダーワールド覚醒をBDで発見しました。



年始に台湾でその存在を認知して以来劇場公開を楽しみにしていたにも関わらず、すでに2月に劇場公開していて、今回の"いきなりBDで発見"は何とも不覚でした。

というわけで、このBD購入は当然一片の迷いもなく極めて計画的だったんですが、熊(シャオション、家内のこと)には衝動買いに映ったらしく、ひどい勢いで文句を言われました。嗚呼謂われなき文句を。

そんなことはさておき、「アンダーワールド覚醒」、前3作のマグニチュードを踏襲する貫禄の出来栄えでした。ストーリー良し、アクション良し、特撮良し、世界観良し。但し今回の敵は"人類"で、すでに"アンダーワールド"でなくなってきた感じもしますが。

少々気になったのが、主演のケイト・ベッキンセイルが少々お年を召した感があることです。絶世の美女のその御顔に何だかシワが見えるような。"母親"になったセリーンの役作りでしょうか。そうあって欲しいものです。

そして今回重大な発見が。シリーズ第3弾の「アンダーワールド・ビギンズ」(原題Underworld:Rise of the Lycans)の主人公ソーニャ役は、前2作と今回の主人公セリーン役のケイト・ベッキンセイルではなく、ローナ・ミトラと言う全くの別人でした!それを知って早速「ビギンズ」を観直してみましたが、それでもケイトその人に見えます。世の中には似た人が三人いるとよく言いますが、ケイト・ベッキンセイルとローナ・ミトラ、そして「トータル・リコール」のジェシカ・ビールはその3人ですね、完全に。

さて、「アンダーワールド」シリーズの第5弾は?どうやらありそうです。次回作では夫(ボーイフレンド?)マイケルが満を持して合流か?と言った感じです。お楽しみはまだまだ続きます。

中島 大地

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Prometheus

2012 年 8 月 15 日 Comments off
2012年8月15日(水)

我が家の映画鑑賞、2本目は家族3人共に特別先行上映中のプロメテウスを観ました。"特別先行上映"で、一番早い上映が6:10pm、しかし映画家族は動じません。

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この映画がリドリー・スコット監督作品で、トレイラーが興味深かったこと以外は何も情報がないまま観ましたが、実は「エイリアン」の前日譚でした。最後にほんの少しその関連を見せるだけで、大筋別の作品として観ることができます。

感想は・・・肩透かし感が否めません。映像の迫力やグロテスクさは十分でしたが、やっぱりリドリー・スコット監督作品への期待度に追いついていない感じです。結局「エイリアン」と比較されてしまうと思いますが、「エイリアン」ほどのセンセーションはありません。

映画の最中に珍事件も。落雷が原因で停電し、クライマックス直前で30分ぐらい中断、その後再開するも30分ぐらい巻き戻して最後まで。どうも間が抜けてしまいました。残念。

「プロメテウス」、作品としては"肩透かし"な分、観るなら映画館で3Dをお勧めします。

中島 大地

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Total Recall

2012 年 8 月 14 日 Comments off
2012年8月14日(火)

昨日は、出不精の我が家のお盆のメインイベントとも言える映画鑑賞へ。午後に1本、夜に1本鑑賞しました。

1本目はトータルリコール。これは私だけで、妻子は「マダガスカル3」へ。

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監督と女優が「アンダーワールド」のレン・ワイズマンとケイト・ベッキンセイル、主演がコリン・ファレルとくれば一見の価値ありです。アメリカでは公開2週目ですでにボックスオフィスが6位に後退したそうですが。

私の感想は、まずまずといったところでしょうか。少なくともオリジナルよりも楽しめました。ストーリーも大幅にリニューアルされてましたし。

見所は、コリン・ファレルとケイト・ベッキンセイルの格闘。オリジナルのアクションは少々ドン臭かったんですが、こちらのアクションにはキレがあります。

そして「コロニー」と呼ばれる下町風の都市の世界観が良い。オリジナルでは"未来"を表現するのに徹したのに対し、リメイクでは、様々な文化が融合したありそうな近未来を表現しています。そう、近未来SciFiの金字塔「ブレードランナー」の影響が色濃く見えます。思えばどちらの作品も同じ原作者ですし、元のサヤに納まった感じもします。

難点も一つありました。悪妻役のケイト・ベッキンセイルと、真のヒロインのジェシカ・ビールの顔が似すぎていて見分けが難しかったことです。オリジナルの様に黒髪と金髪ぐらいの差があればよかったんですが。

中島 大地

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