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‘地球の会’ カテゴリーのアーカイブ

地球の会「木の家 設計・施工フォーラム」発足総会

2017 年 7 月 22 日 Comments off
2017年7月22日(土) 〇  

今年で12年目を迎える地域工務店の会、NPO法人環境共棲住宅「地球の会」の、昨日開催された第11回定例勉強会に参加しました。今回の勉強会は木の家 設計・施工フォーラムの発足総会です。

このフォーラムは、全国でも名の通る木の建築家と、地球の会に加盟する地域工務店がそれぞれの強みを持ち寄って積極的に協力し合おうという取り組みです。一昔前にはなかった協働体制が実現するのは、森林や職人、地域とのネットワークで成長してきた地域工務店の地力が建築家に認められてきたことの表れだと感じます。

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第二部の建築家と工務店によるパネルディスカッションでは、神谷建築スタジオ主宰の"同志"神谷義彦先生がご登壇。中島工務店のLK-Galleryと長久手Studioの事例発表。私まで緊張しました。

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久しぶりに出席した「地球の会」の勉強会。全国有数の地域工務店の事例紹介は相変わらずインスピレーションに満ちてましたし、今回は特に建築家からの刺激もありました。建築家と工務店がフェアに協働する新しい形の住まいづくりに多いに期待します。

中島 大地

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地球の会東海ブロック会議

2015 年 10 月 30 日 Comments off
2015年10月30日(金)

国産材利用推進の全国組織、NPO法人環境共棲住宅「地球の会」東海ブロック会議に出席しました。今回は岐阜県の同志でありライバルでもある2社、岐阜の雄鷲見製材さんと東海の大手地域工務店新和建設さんの最近の取組みを拝見しました。

鷲見製材版ドミノ住宅「HAKOYA」。まさに現在構想中(妄想中?)の若世代が無理なく取得できる「中島とつくる家」へのヒントが溢れていました。

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新和建設さんの新シリーズ「SINWA STAGE 1.5」。"1.5世帯"という考え方はまさに目から鱗です。

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たくさんのヒントと、痛いぐらいの刺激を頂きました。明日からまた頑張ります。

中島 大地

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豊川市の老舗「イトコー」さん。

2013 年 7 月 11 日 Comments off
2013年7月11日(木)

国産材利用推進の全国組織、NPO法人環境強制住宅「地球の会の東海ブロック会議にて、豊川市の老舗イトコーさんにお邪魔しました。イトコーさんとはSAREXでもお馴染みの仲間です。

本社横にあるモデルハウス。茂る木々の陰に建物が隠れています。

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自らを「健康オタク」と称する伊藤社長の健康アイデアの数々を紹介して頂きました。足裏刺激の道、アキレス腱伸ばしの踏み台、腕立て・腹筋・背筋のできるスペース、ヨガのコーナー、電磁波を吸収する装置...数え切れないほどのアイデアを実践できるモデルハウスです。この発想は幼少期の長期に渡る入院の経験より、健康の大切さを実感しているからだそうです。

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こちらが約10年前にオープンしたエコショップ。こちらは数年前に一度お邪魔したことがあります。1階ではエコ関連部材の販売、2階では地域の奥様向けのセミナーがまさに開催中でした。なんとも活気のある空間です。現在計画中の長久手モデルハウスのショップ部分のヒントが隠されていそうです。

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その後は本社で伊藤社長のご講和を。冗談のようなお話の中には数々のヒントが。その中でも特に感銘を受けたのが、小学校に杉板壁を造作するCSR活動です。木を活用する私達の取り組みを純粋無垢な小学生の段階で伝えることができる画期的な手法です。

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豊川市イトコーさん。新築、リフォーム、不動産、倉庫等のシステム建築等、その取り組みは幅広いですが、しっかりと整理されていると感じました。イトコーの皆さん、伊藤社長、ありがとうございました。

そして今回見せて頂くことは叶わなかった、同世代の次期社長さんの自邸、次回は是非とも。

中島 大地

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地球の会BM勉強会「小林創建」さん。

2013 年 5 月 24 日 Comments off
2013年5月24日(金)

昨日と今日は、地球の会のBM勉強会で長野県松本市の小林創建さんにお邪魔しました。1日目は1:00pmに小林創建さんに集合し、まずは今年1月にオープンした「松本アトリウム」にある新ブランド「craft」のモデルハウスとギャラリーを拝見しました。



大きな開口と小さな開口の使い分け、枠を細く見せるシンプリシテイに拘る洗練されたディティール等等、トクと拝見しました。

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こちらがギャラリー。低い立ち、大きな開口、深い軒と、プロポーションが美しい。建物の裏側は道路にも面して絶好の立地条件です。

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内部の天井の低さもほどよく、とても心地いいです。

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分譲地に建つ物件を幾つか拝見した後は小林社長のご講話。私と一つ違いの48年生まれの若社長より様々な挑戦をご紹介頂きました。先ほど拝見した「craft」、インテリアショップとのコラボブランド「カサ・マテリアルズ」、フランチャイズの「ビーノ」、リフォームや和風住宅。それぞれを事業部化して集客の間口を広げる手法等は大変参考になりました。同世代社長の苦悩や課題が聴けたことも励みになります。

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2日目は、再生の巨匠とも降幡建築設計事務所による松本市内の民家再生作品を拝見しました。こんな取組み一つ一つの集合体が、歴史ある街並みの保存に大切だと実感しました。

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小林創建さん、二日間どうもありがとうございました。

中島 大地

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熊本の巨星。

2013 年 5 月 8 日 Comments off
2013年5月8日(水)

熊本の重鎮「新産グループ」の小山会長が4月21日に永眠され、今日はお別れ会に参列させて頂きました。小山会長は中島工務店社長中島紀于とPHPでの仲間でした。地球の会でも仲間でもあり、加子母にも何度もお越し下さいました。

130508-小山幸治さん

新産グループ創業50周年記念講演会でのスピーチが、小山会長の公での最後のスピーチとなったそうです。そこで「今の時代は大きく国産材の時代を迎えておりますので、私どもはこの日本の国策である国産材の産業化にさらに堅実に着実に誠実に取り組んでいく所存であります」と、自らの最期を覚悟しても尚国産材利用を訴え続けました。大胆さの中に秘められた緻密さのある方でした。次世代を見据え、"三本の矢"を導いた指導者でした。

お別れ会に参列させて頂きながら自問しました。私の順番が来た時、私はどのような覚悟でその時を迎えるのでしょうか。そして私はどのように送られるのでしょうか。今の取り組みが、将来認められるでしょうか。今の私に答えなどありませんが、小山会長の大胆さと綿密さを手本に、とにかく暗中模索を続けるしかありません。

小山会長、お疲れ様でした。

中島 大地

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地球の会BM勉強会「山佐産業」に参加。

2012 年 11 月 10 日 Comments off
2012年11月10日(土)

NPO法人環境共棲住宅「地球の会」の第15回ベンチマーク勉強会で、鹿児島の巨人山佐産業さんにお邪魔しました。

121107地球の会BM勉強会山佐産業様 (1)

山佐産業さんの住宅部門ヤマサハウスの省CO2、更にはLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)を目指す取組みを勉強させて頂きました。年間200棟の実績はまるで別世界、まさに別次元ではありましたが、ヒントもたくさんありました。

121107地球の会BM勉強会山佐産業様 (2)

モデルハウスハウスの見学も。省CO2を軸とした性能の見せ方は大変参考になりました。

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そして夜は懇親会。参加者全員との懇親と言うわけには参りませんでしたが、深く有益な情報交換ができました。

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と普段ならばここまでなんですが、今回は"この次の会"と"その次の会"に強制連行され長い夜となりました。参加者の底知れぬパワー、これまた参考になりました。

行程二日目、まずはフェリーに乗って桜島遊覧。

121108地球の会BM勉強会山佐産業様 (1)

鹿児島市から移動すること約2時間、肝属郡の山佐木材さんに到着。山佐木材さんは7年程前に見学させて頂いたことがあります。製材・乾燥・加工・集成材・建築等々、幅広い取組み一つ一つが深い。

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こちら山佐木材の佐々木社長。山佐産業の佐々木社長のお兄さんです。まさに兄弟会社ですね。佐々木社長に「ご無沙汰してます」と挨拶すると、「お父さんと喧嘩してない?」と。う~ん、どんなふうに伝わってるんだろう・・・。

121108地球の会BM勉強会山佐産業様 (2)

こちらは木材加工で発生する端材やカンナ屑等を燃料とするバイオマスボイラー。重油に換算して年間6000万円分を廃材で賄っているそうです。羨ましい。

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木材乾燥の屋根は仮設足場資材で。これも良いヒント。

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こちらはホウ酸処理木材の工場。防腐・防蟻用の材料として知られているホウ酸を木材に加圧注入。

121108地球の会BM勉強会山佐産業様 (7)

こちらが、昨今注目されているCLT(クロス・ラミネーティッド・ティンバー)の実験棟。CLTは欧州の大型木造建築では主流の部材で、先般の西方先生のご講義でもその実例が紹介されていました。

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山佐社長兄弟。このお二方の鹿児島県への貢献度は計り知れませんね。

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山佐木材さんを後にして、再び山佐産業さんの拠点パビリオンかのやへ。玄関口では社員さんにお出迎え頂きました。この辺りはすでに皆さん当たり前なんでしょうね。中島工務店ではまだ当たり前の域ではないです、お恥ずかしながら。

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住まいのお手入れ講座の実演を見学させて頂き、その後昼食。最後の見学は展示棟。この辺りの”見える化"と"見せる化"は本当に徹底しています。

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鹿児島まで新幹線で往復、移動時間合計14時間の無謀な研修ではありましたが、多大な刺激を頂いた地球の会BM勉強会でした。

中島 大地

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