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「MISS D.J.」

2018 年 1 月 30 日 Comments off
2018年1月30日(火)  

以前「超時空要塞マクロス」のTV版を観たことをこのブログに書いたところ、同世代の知り合いがMISS D.J.なるCDを勧めてくれました。そこで先日早速南米経由で入手しました。

180129-MISSDJ

リン・ミンメイがDJを務めるマクロス艦内のラジオ番組という設定で、リン・ミンメイのインタビュー、一条輝等のゲスト出演、統合軍への勧誘、リスナーからの投稿等趣向も盛りだくさんの上、コマーシャルや統合軍への勧誘があったり、いきなり戦闘が始まったりと演出も実に手が込んでいます。リン・ミンメイが歌う「イエスタディ」、「スカボロ・フェア」、「風に吹かれて」、「リリー・マルレーン」等はとても貴重で、聴き応えのある45分間です。こんな企画物は当時ファンにはたまらなかっただろうと想像します。個人的には世界観がディープ過ぎて、楽しみながらもいささか引いてしまいますが。

中島 大地

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「超時空要塞マクロス」

2018 年 1 月 19 日 Comments off
2018年1月19日(金) 〇  

今回の台湾帰省で、アニメ超時空要塞マクロスのTV晩のDVDを購入しました。しっかりとした商業ビルに入っているしっかりとした店舗で買ったしっかりとしたDVD...のはずです。

「マクロス」は1982年にTVシリーズ36話が放送され、1984年に映画「愛・おぼえていますか」と続き、その後も続編がいくつも作られてた、「ガンダム」と人気を二分するロボットアニメの金字塔です。アメリカにも渡り「ロボテック」の名で親しまれています。但し「モスピーダ」や「オーガス」を加えて一つの物語に編集されているようです。

180118-超時空要塞マクロス

1984年、兄貴や従兄弟と共に親戚のおじさんに名古屋の映画館に連れて行ってもらって、「愛・おぼえていますか」を立ち観しました。社会人になってからもDVDを買って何度も観ました。サントラも何度も聴きました。一方TV版は、放送当時に観たきりで、当時も"お塾"があって毎週欠かさず観ていたわけではありませんでした。

こうして改めて観てみると色々と発見があります。まずは映画版とは多少ストーリーが違います。映画版では男のゼントラーディ軍と女のメルトランディ軍が戦っていますが、TV版はゼントラーディ軍に男も女もいて、観察軍なる敵と戦っています(この観察軍がなんなのかはよく分かりませんでしが)。TV版では物語の中核を担う"味方殺し"のカムジンも映画版ではチョイ役ですし、リン・ミンメイは物語のスタートですでに売れっ子アイドル歌手になっています。36話を2時間の枠に納めるために割愛された物語の奥行がTV版にはあります。アイドル歌手誕生の軌跡、ラブコメさながらの三角関係、巨人の文化への目覚め、亡命、共同戦線、異文明恋愛と結婚。ロイとクローディアや、早瀬未沙の過去の逸話も貴重です。

TV版で残念なのは、作画が実に粗い。「ガンダム」のTV版でも主に安彦良和先生が入院していた部分の作画は酷いものですが、「マクロス」はそれをはるかにしのぐ粗さです。「マクロス」と言えば「板野サーカス」ですが、板野一郎氏が手掛けたであろう回とそれ以外のクオリティの違いは歴然です。

エクセドル参謀のリン・ミンメイのマネや、"仲間殺し"のカムジンの最後の言葉「後で文化しようぜ!」等、名場面・名台詞も忘れてはいけません。ついでに、リン・ミンメイは漢字で書くと「林明美」であるという事実も。

最後に苦言を一つ。美樹本晴彦氏が描く「超時空要塞マクロスTHE FIRST」が、2015年6月に第6巻が出て以来音沙汰がありません。一体全体どうなっているんでしょう。

中島 大地

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